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有馬記念回顧を見ながらの雑感、その2
2006年12月31日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
◆今更、有馬の入場者数<殿下執務室2.0 β1 >
◆(私論)改めて「ディープインパクト」を考える(2006.12.29)<KANKANの競馬ニュース>
◆俺の場合はマックイーンだったんだよ。<Megahorse>
◆三冠よ、矜持を持て。<うまさいと>
◆Dernier Impact:Mission Accomplie<あさ◎コラム>
やたら前回の有馬記念雑感のコメント欄が盛り上がってるので、紅白を見ながら、その後気になったことについて、徒然と。
入場者数の減少について
まず入場者については、やはり去年の悪夢があったのではないかというのは大きいかと。中山競馬場で11万人って、もう結構ギリギリの状況になるのは事実。去年より減ったといえども、あれだけのギュウギュウ詰めは正直観戦するにはよろしくない環境。加えてクリスマスイブとなれば、ディープにそれほど思いいれがない競馬ファンは足を控えるだろうし、よっぽど見たいと思う人でないと動かないと思うんですよね。正直自分も行くか、ちょっと迷ったくらいだった。結局意外と体調がよかったのと、引退式に誘われて、見に行ったけれど、減ったことをそれほど騒ぐことなのかなあというのは疑問なところ。殿下に同意とだけ言っとけば良いのかもしれないが。
売り上げの減少について
そもそも僕は競馬場に行くと馬券購入額は減少する。のでディープが出てるレースについては、それほど売り上げに購入してないw 何でこうなるかというと、これはホントに個人的なことなのだが、馬券対象として以上に、ある競走馬に肩入れすると冷静に予想ができなくなるのを自覚しているからだ。僕は競馬の魅力を強引に二つにわけると、スポーツ要素とギャンブル要素の両輪で成り立っていると考えている。これは単純に2つに分けられるものでは勿論ないのだが、どちらに重点をおいてみるかで競馬の捉え方は大きく変わってくるのは否めない。サラブレッド(と、その関係者)をアスリートと捕らえるとき、やはり「損得勘定を越えた何か」に突き動かされて競馬を見ることなる。それはサラブレッドの美しさかもしれないし、血統ロマンかもしれないし、関わる人間への感情かもしれないが、そのときリスクを超えた何かが介在しているの確かだ。そしてそのある意味狂気のようなものが、競馬がただのギャンブルという枠を超えて、支持される理由であるように思える。逆に競馬がギャンブルであるという点が、本来プレイヤーでないはずのファン(馬券購入者)を、傍観者としてでなく、当事者として、競馬の世界に引きずり込むことを可能とする。ただのスポーツとは異なる楽しさ、面白さ、残酷さを味あわせてくれるのだ。その2つがあるから競馬は面白いのである。
そう考えると、改めて果たしてディープインパクトから競馬に入ったミーハー、ライトファンを切り捨てていいものなのか。売り上げに貢献しなかったファンを、切り捨てるのは本当に競馬にとってよいことなのかという思いに駆られる。「馬券を買わないと本当の競馬は楽しめない」などという放言は認めてよいものなのか。別に馬券を買わないということ自体は決して悪ではない。色々なアプローチがあるから競馬は面白いのだ。馬券を買ってくれた方が、今後の競馬界に直接良い影響を与えてくれるだろう。だが、競馬を続けていくのに必要なのは売り上げだけではない。競馬の面白さを世間が理解し、競馬が在る事を、興味深いものだということを認めてもらうというのも、競馬を続けていくためには必要なことだろう。そのとき馬券を買わなくても、充分楽しめるというのは競馬にとって大きな武器であり、魅力ともなる。
もちろん競馬とて、売り上げをあげなければ、利益を出さなければ、続けていけないのは確かだ。その点に目を瞑り、競馬は文化だなどとのたまうつもりはない。ただ、今後もバブル期のように馬券の売り上げをひたすらに追い求めても、仕方ないという思いは隠せない。かつてのような巨額な売り上げは今後望むべくはないだろう。そのときに馬券以外のアプローチは競馬が存在するために必要であるし、またそのような別のアプローチから売り上げを利益をあげていくのが今後重要なことであるように思える。馬券を応援グッズ、記念品として買っても何も問題はない。むしろそのようなニーズが顕在化したということは競馬にはまだまだ金を落とさせる手段があるということを示しているだけである(換金されない分、JRAにはいいこと尽くめ)。馬券購入以外の手段で競馬にコミットさせる、お金を使わせるというのは今後競馬が続けるために、必要なテーマである。それは馬主資格の引き下げかもしれないし、サポーター制度かもしれないし、POGかもしれない。さまざまに模索していかなければならないだろう。
まだまだきっと僕にも知らない競馬の楽しみはあるに違いない。2007年もさまざまな形で競馬に関わって、盛り上げていきたいと思う。
東京大賞典はブルーコンコルドの圧勝
2006年12月31日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
ひとこと
※今年最後のニュース更新。一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
注目記事
◆2007年のアジア・マイル・チャレンジ及びグローバル・スプリント・チャレンジの実施について
レース結果
◆【東京2歳優駿牝馬】(大井)~ブラックムーン差し切って南関東2歳女王に!
◇【東京2歳優駿牝馬】(大井)~レース後の関係者のコメント
※ブラックタキシード産駒。父親の現役時代の厩務員が事故で亡くなっていただけに、捧げる勝利になった形か。
◆【東京大賞典】(大井)~2000mも、初コースも問題なし!ブルーコンコルド圧勝
◇【東京大賞典】(大井)~レース後のコメント
※ブルーコンコルドが圧勝。距離はもう完全に克服したといっていいだろう。しかしフサコン産駒は年を取っても、力が衰えないねえ。
◆【兵庫ゴールドトロフィー】~リミットレスビッド、3馬身差の快勝!
有力馬近況
[2歳馬]
◆全日本2歳優駿馬フリオーソ共同通信杯へ
◆アポロティアラは菜の花賞へ
◆サンツェッペリンは京成杯か若竹賞へ
◆インパクト弟ビギニングは京成杯が濃厚
◆アドマイヤホクトはファルコンSへ
◆ダノンジュンコウ屈腱炎発症が判明
[3歳馬]
◆2冠馬サムソン、長期休養も
◆パンドラ、川崎エンプレス杯で復帰
◆MゴッホはAJCCか白富士Sへ
[古馬芝中長距離]
◆有馬で骨折ジェネラーレ休養
◆アドマイヤフジは日経新春杯へ
◆ドバイだめならコスモバルク日経賞
[古馬芝短距離]
◆デンエン春の目標は安田記念
◆ダイワメジャー放牧で英気養う
[古馬牝馬]
◆ウイングは京都牝馬Sから中山牝馬Sへ
◆Sパントルは京都牝馬Sで復帰
[古馬ダート]
◆ハードクリスタルが予後不良に
◆フィールドルージュは平安Sへ
地方競馬
◆☆☆ 川島調教師、年間100勝達成 ☆☆
※年間連対率5割、勝率は32.9パーセントって・・・。
ゲーム
◆コーエーからWii『ジーワンジョッキー4』が発売決定 - Nintendo iNSIDE
民放競馬記者クラブ賞を的場騎手が受賞
2006年12月26日 yuta | 個別ページ | コメント(5) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※ディープは薬物問題といい、引退といい、プロアマ問わず、物書きのリテラシーを如実に顕在化させるねえw
【注目記事】
◆ディープインパクト、社台SSに向けてけさ出発
※無事到着済み
◇ディープ、エアグルーヴと来春夢配合!…社台SSへ出発
◆2006年度 中央競馬各種リーディング
◆平成18年度の中央競馬、売り上げは前年比97.5%
◆平成18年度「東京競馬記者クラブ賞」の決定について
※ダイワメジャーが受賞。てか来年も現役続けるのね。
◆平成18年度「民放競馬記者クラブ賞」の決定について
※的場ジュニアが受賞。1年間見た中では、結構乗れてる印象。来年はさらなる活躍に期待。
◆JRA、メリットシステム見直しへ
【有力馬近況】
[古馬芝中長距離]
◆GII史上最多勝6勝のバランスオブゲームが引退
[古馬牝馬]
◆ダンスインザムード引退、社台Fで繁殖入り
【テキスト】
◆濡れずに済んだセレモニー<競馬サロン ◇ ケイバ茶論>
※カッコ悪い。
◆去りゆく格差社会のスター
※お家芸。めんどくさいからツッコム気にもならないけど、格差社会とか関係なく、競馬が日本社会に認知された結果がディープフィーバーであり、あるスポーツに抜けた天才が現れたとき、それにより祭りが起きるのは市民権を得た証拠であり、それをグズグズ言うのはただの懐古厨。まあそういうキャラだけどね、ノモケンは。
◆さようなら、ディープインパクト(2) - livedoor Blog(ブログ)<“競馬場通り”の住人:>
※「ここで僕は「騎乗停止期間が25日からになったこと」をほとんど作為の結果として書いている。裏を取ったわけではないが、ほぼ間違いないと思っているからだ」香港では普通に騎乗停止期間選べますが、何か。これが日本の競馬コラムニストのレベル。
◆THE END OF EVANGELIST [まごころを、ディープに]<殿下執務室2.0 β1 >
有馬記念回顧を見ながらの雑感
2006年12月26日 yuta | 個別ページ | コメント(16) | トラックバック(1) | はてブに追加
◆ひとまず、有馬を回顧。<殿下執務室2.0 β1>
◆流れよ我が涙、と金子真人ホールディングスは言った<関内関外日記>
◆有馬記念<柏木集保 重賞レース回顧>
◆意外と空いてた有馬記念
◆馬は飛んだけどレースは普通<競馬サロン ◇ ケイバ茶論>
◆有馬記念でした<須田鷹雄の日常・非日常>
◆有馬記念回顧<ディープインパクトの強さの裏で・・・> - livedoor Blog(ブログ)<馬い毎日>
◆有馬記念回顧<中身は少々お粗末だった> 【競馬研究所@ブログ】
有馬記念はレース自体がお粗末だったのか?
どこもかしこも有馬記念は低レベルだった、ディープインパクト向きの競馬でつまらなかったという意見が出ているが、本当にそうなのだろうか。振り返るとアドマイヤメインから離れた後ろは確かにスローの競馬となった。しかしそれが本当にディープインパクトにとって良かったことなのか。
どうもその派手さから「自分から動いて早め先頭」という競馬が相手を負かしに行く競馬だと過度に幻想を抱いてる人が多いようだけど、それはあくまでコース設定やトラックバイアスによるものだということを忘れてはいけない。例えばもしこれが野芝の生え揃った京都競馬場で行われる菊花賞だったら、それは正しいと思う。だが、有馬記念というのは消耗戦になればなるほど、実力馬には有利なコースである。考えても見て欲しい。小回りの中山で淀みない流れの縦長の競馬になったら、ディープインパクトのようにスタミナに自信があり、息長く末脚を使える馬にとってはお得なことばかりである。少なくとも速い流れで彼より後ろから斬れる脚を使える馬はいるわけがない。前の馬は徐々に脱落していくから、したがって本当にスタミナに自信がある前の馬に脚を残させない程度に仕掛けどころを伺えばよいだけの話。馬群がばらけるから、仕掛ける位置も自由自在である。こんなに楽な競馬はない。
もし有馬記念に紛れがあるとすれば、それはスローの団子状態から3ハロンだけの競馬になった場合である。スローに流れれば直線の短さもあいまって、全馬脚を残すことができる。しかも団子状態になればディープのような脚質の馬は外を回さなければいけなくなる。しかも冬の中山非常に時計がかかる。末脚の絶対値が低くなれば、当然末脚勝負に差はつき辛くなる。もし前に強い馬がいれば(要するに去年のハーツクライ)その馬が残るチャンスは飛躍的に高まるのだ。加えて距離適性に劣るマイラーにも出番が出てくるため、後ろからマイル戦のような斬れ味で突っ込んでくる馬もいるかもしれない。斤量の軽い3歳馬や牝馬が凄い脚を使うかもしれない。冬の中山で行われる有馬記念でのスローの団子レースはディープにとって、決してお得意の展開とはいえないのだ。
ところがディープインパクトは今回ラストランでギリギリまで脚をため、その暴力的なまでの瞬発力を最後に解き放った。時計のかかる冬の中山で33.8(特に仕掛けてからのバルクを交わしていった瞬発力)は驚異的としかいいようがない。本来不安の残る流れになったにも関わらず、その瞬発力ですべてを撫で切ってしまったのである。確かに、各騎手たちがディープインパクトを本気で負かすために今回のような展開を生み出したのかどうかは疑問が残る。ただ、あまりにディープインパクトが強すぎたがために、必要以上に他の馬がまわってきただけのように見えたのではないのだろうか。少なくとも決して今年の有馬記念はこれまでのディープにとって、お望みの展開ではなかったのは確かだ。
ライトファン、ミーハーファンへの苦言
とにかくディープインパクトとセットに語られたのが、自称年季の入った競馬ファンからのディープインパクト祭りへの苦言である。確かに主催者がディープフィーバーを煽る為に施したさまざまなイベントがセンスのないものであったのは認めざるを得ない。ただしその非はあくまでその煽り方が競馬本来の魅力を伝えるには足りないものであったからである。競馬は本来は1頭の主役だけで行えるものではない。これまでの歴史、それぞれの馬たちの物語があるからこそ、ディープは光り輝いていた。そのことを伝え切れていなかったのは残念である。しかしディープを利用して、競馬を盛り上げようとするのは何も間違ったことではない。ではディープ祭りを嫌悪し続け、ミーハーを馬鹿にした自称年季の入った、真の競馬ファン名乗る人々は競馬を盛り上げるためにいったい何をしたのだろうか。
もし競馬が好きで愛しているのであれば、主催者の間違ったメッセージをさりげなく訂正してあげればいい。ディープファンが馬券を買わないから、迷惑だなどと考えるのは愚かすぎることだ。0から競馬に興味を持った彼らにそっと、ディープインパクトだけではない魅力を伝えてあげればいい。ヘンな言い方になるかもしれないが、彼らはまだヨチヨチ歩きの赤ん坊ファンに過ぎない。競馬場でのお作法、馬券の面白さ、脇役の物語、血統の魅力それを教えてあげるのが先輩ファンのオトナの努めである。競馬には色々な楽しみ方があり、その多様性が競馬の面白さ、魅力を底上げするのである。それを自分の競馬観にそぐわないからといって敵視するのはばかげたことだ。それでは、バカにしているミーハーと彼らは何も変わることはない。競馬は予想→結果という極めて個人の中で自己完結性の高い娯楽である。だからこそ多様性が生まれるのであるが、全体から考えると自己完結性が高すぎ、各自で閉じてしまう危険性をもっと意識するべきだ。そのような狭い視野から競馬を見続けてしまっては競馬を緩やかな死に導くだけである。ディープフィーバーという自己完結性の高い競馬に訪れた、めったにない周りを巻き込む力を持つ祭りをもっと意識するべきだし、各々の競馬ファンを主催者によりかかり、批判するだけでなく、各自がもっと競馬を語り、周りを巻き込むべきではないだろうか。日本の競馬には競馬の魅力を大衆に伝えることが出来る語り部が少なすぎる。
金子オーナーの苦しみ
ディープインパクトの偉大さの一つは、早期の段階で競走能力の歴史的高さを知らしめたにも関わらず、目標としたレースにすべて出走し、完走したことにもある。しかし早々と栄光と名誉を手にし、競馬会の至宝となってしまった同馬をレースに出し続けた関係者のプレッシャーは今なお想像の及ぶところではない。引退式での金子オーナーでの言葉、「来年もディープの勝負を見るには私のハートは小さすぎた」という言葉は数々の名馬を持ち続けた金子オーナーを以ってしても、ディープインパクトの馬主であるという重さ、恐怖は耐え難いものであったことを物語っている。そう考えると、いまだ記憶に残り、誰もが思い出すのはサイレンススズカの悲劇だ。あの時の絶望感、喪失感ショックは今なお僕個人のトラウマにもなっている。あの時はすぐ下の世代にスペ、グラ、エル、セイウンスカイなどのタレントも揃っていたので、その傷は徐々に癒された。だがディープが走るのを見るたびに、いつ予後不良になるやもしれぬという怯えのようなものは、ただの競馬ファンである自分にも存在していたのだ。ましてやオーナーともなれば、走ることそれ自体が苦痛にもなっていただろう。そのような重さ、プレッシャーが「私のハートは小さすぎた」という言葉に集約されているように思える。という関内関外日記さんに全面同意の感想。
有馬記念をディープインパクトが快勝
2006年12月24日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※中山行ってきた。詳しくはそのうちアップ予定。やっぱり競馬はライブで見て、スタンドの空気感を味わうのがいいねえ。
【注目記事】
◆【有馬記念(GI)】(中山)~ディープインパクト 完勝で有終の美
◇レース後のコメント
◇騎手として最高に幸せです<武豊公式>
◇有馬記念は売り上げ、入場者ともダウン
◇ディープインパクト号の引退式動画をアップしました
※詳しい回顧は英雄はターフを去り、それでも競馬は続いていくを参照ということで。
◆平成18年度「関西競馬記者クラブ賞」の決定について
※ディープインパクトに。
◆平成18年度「関西テレビ放送賞」の決定について
※最多勝も決めた武豊に
◆平成18年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞(関西所属新人賞)」の決定について
※北村友一騎手。
【レース結果】
◆【ラジオNIKKEI杯2歳S】(阪神)~フサイチホウオー無傷の3連勝!
◇レース後のコメント
※ダービー候補と言っていいでしょう、ただ行儀の悪さはずっと治らないだろうなあ。
◆【中山大障害】(中山)~今年も新たな新星誕生、マルカラスカル圧勝でJ・GI制覇
◇レース後のコメント
※グラス産駒G1制覇あああああああああ!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!西谷騎手のインタビューはグっときた。
【有力馬近況】
[古馬芝中長距離]
◆ソングオブウインド号の故障について
※やはり屈腱炎・・・。無念。
[古馬芝短距離]
【騎手・調教師】
◆中舘英二騎手、JRA年間100勝達成!
◆ミスター強運、天寿全う…元JRA調教師・西塚十勝さん
◆池添騎手に中京記者ク賞
◆岩田が年間最多の941回騎乗
英雄はターフを去り、それでも競馬は続いていく
2006年12月24日 yuta | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(1) | はてブに追加
12月24日クリスマスイブ。日本競馬史上における最も甘美な2年間は終わりを告げた。それでも競馬は続き、僕らは競馬を語り続けていく。
2006年有馬記念。ディープインパクトは期待の応えて圧勝でその競走生活に幕を閉じた。スタートは絶好。そのままスっと後ろに下げるとマイポジションで軽やかな走り。3コーナー手前で行きたがる素振りを見せるが3,4完歩ほど鞍上は我慢させると4コーナーに差し掛かるところでGOサイン。そこからが速かった。飛ぶといわれた彼の走りの真骨頂。仕掛けてからの驚異的な加速で前に取り付くと、最後は流して3馬身。終わってみれば時計のかかる馬場状態にも関わらず、上がり3ハロンは33.8を計時した。
この走り。思うに彼の戦歴において、一番近かったのは新馬戦であっただろう。圧倒的に力上位であり、仕掛けずに追走できたからこそできる極限までの溜めての末脚。コスモバルクを交わしていくときに見せた一瞬の斬れ味は、彼のもう一つの能力である息の長い末脚を捨てたからこそ発現したサンデーサイレンス産駒としての特性であり、サンデーサイレンス産駒最高傑作としての最高のパフォーマンスであったともいえる。彼はラストランにおいて、そのデビュー時の衝撃を再度僕らに見せ付けて、競馬場を去っていった。
そして有馬記念で彼が見せたものはデビュー時の衝撃だけではない。英雄という呼称。何ともいえないこの恥ずかしさをも感じるネーミングは最後の有馬記念を持って、僕らの中に刻まれた。ある人にとっては、文字通り少年の憧れのような存在だったのかもしれない。ある人にとってはアンチ対象としての存在だったのかもしれない。しかしこの2年間紛れもなく、彼は日本競馬という物語においての主役を演じきった。彼が走り終わった後の何ともいえない寂寥感、主役が勝った喜びとは違う競馬場のざわつき。そしてレース直後から、引退式まで続いた奇妙なまでのスタンドの静けさ。空白感。誰もが圧倒的な存在感で、2年間日本競馬の主役を演じきったヒーローの退場を受け止められずにいた。目の前のヒーローがもう走らないという事実を、競馬場で見ることがなくなったという事実をいったい誰が想像できているのであろうか。しかしディープインパクトは引退した。もう競馬場には戻ってこない。
この2年間ディープインパクトは日本の競馬ファンの心の中に各人、形は違えど主役として存在し続けた。誰もが2年間、日本競馬をイコール、ディープインパクトの物語として体験することとなった。彼を失った寂寥感は余りあるものがある。しかしその体験は競馬史上において、類稀な、奇跡的な体験であった。今ディープインパクトは引退し、その奇跡は終わった。寺山修二は「競馬は人生の比喩ではない。人生こそが競馬の比喩なのだ」と言った。この2年間ディープインパクトが主役というあまりにも甘美な人生を歩まされてきた僕らは、ディープが引退したこの瞬間から自分の人生を再度歩まなければならない。それは想像するだけで足が竦むかもしれない。競馬に興味を失ってしまうかもしれない。
しかし甘美なゲーム的、ファンタジーとも言える人生を追随することだけが人生の面白さではない。競馬という物語は僕ら一人一人の心の中に帰ってきたのだ。2歳戦を振り返ってみればいい。タニノギムレットの仔が、ステイゴールドの仔がG1を勝った。ジャングルポケットがそっくりの子供を出してダービー候補に躍り出た。そして今日ディープインパクトの弟は兄の面影を残す走りで勝利を収めた。そこには僕らの物語がある。ディープインパクトは彼一人で英雄となりえたのではない。日本競馬が積み上げてきた歴史があったからこそ、その存在感は圧倒的となり、2年間主役を務め上げてることができたのだ。僕らがそれぞれに競馬を、人生を歩み続けてきたからこそ、生まれてきたのが英雄ディープインパクトである。これからも僕らはその瞬間における名馬たちに競馬に各人の物語を紡ぎ続けよう。3年後ディープインパクトの子供はターフに帰ってくる。走るかもしれない、走らないかもしれない。それでも競馬は続き、僕らは競馬を語り続ける。語り続けていれば、きっと第二のディープインパクトが、彼が残した宿題を完遂する名馬が現れる。そのとき僕らはこう言おうじゃないか。
「昔も凄い馬がいたんだ、ディープインパクトといってね、飛ぶような走りを見せていたんだよ、彼は英雄だったんだ」
藤田伸二騎手の騎乗停止
2006年12月23日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※有馬記念は始発で並ぶ予定。もし行く人がいたらメールでもいただければ。
【注目記事】
◆騎手 藤田伸二の騎乗停止について
※飲食店で店員を殴ったとのこと。酔ってたとはいえ、こういうキャラが一般人に暴力振るったら、やっぱりねとか思われるだろうしよろしくないなあ。
◆有馬記念枠順確定
◇【有馬記念】前々日発売~ディープインパクト単勝1.3倍!
【有力馬近況】
[2歳馬]
◆ヘッド次走は京都きさらぎ賞
[3歳馬]
◆キストゥ22日帰厩、次走は東京新聞杯
◆マイネルスケルツィ 京都金杯視野に
◆テイエムプリキュアは京都金杯で復帰予定
[古馬芝中長距離]
[古馬芝短距離]
◆マッテルゼ、フェブラリーS参戦浮上
◆マイネソーサリスはニューイヤーSへ
[古馬牝馬]
◆阪神C8着ビーナスラインは京都牝馬Sへ
【騎手・調教師】
◆石橋守騎手ら4人受賞…日本プロスポーツ大賞
◆ダービー2勝の松山吉三郎元調教師死去
【テキスト】
◆【栗東TC】クリスマスといえば・・・<トレセン・競馬学校ブログ>
※佐々木晶三調教師の自宅イルミネーションが気合入りすぎ。
◆今年最後の競馬です。< 小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)>
※紹介しそこねてたので。かなり詳細かつ本音で書かれてる印象。
ディープインパクト最後の追い切りが終了
2006年12月20日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※気づけばもう有馬記念。入場券も手に入れたので朝から行く予定。これで結局ディープを生で見たのは、ダービー、菊花賞、有馬記念、JC、有馬記念の5戦ということになりまつた。
【注目記事】
◆【有馬記念】栗東レポート~ディープインパクト
◇感慨の中で納得の最終追い切り
◇超異例!ディープがゴールデン進出
◇豪州メディアも!報道陣「普段の倍」
◇新曲「翔んで ディープインパクト」
※最後の便乗商法とかもありつつ、ディープインパクトの追い切りが終了。去年の武豊の日記に比べると、多少余裕があるかなあという雰囲気はある。
◆JRA2007年ブランド広告 ~「今日も私の好きな馬が走っています。」~
※レミオロメンだそうですよ。
【レース結果】
◆【名古屋グランプリ】(名古屋)~ヴァーミリアンが圧勝
※エル基地おめ。エルはやはりダートで強いねえ。
【有力馬近況】
[3歳馬]
◆フサイチリシャールはフェブラリーS視野
◆ピサノデイラニ ドバイ遠征も
[古馬牝馬]
◆チアフルスマイル号の競走馬登録抹消について
【騎手・調教師】
◆松山 康久きゅう舎からの転きゅう馬のお知らせ
◆村山 明騎手の所属変更のお知らせ
【生産地】
◆フラワーパーク、豪でリドゥーツチョイスと交配
※SSつけるよりも最初から短距離馬つけてたほうがよかったのかも。てか、バクシンオーはダメなの?
【地方競馬】
◆★内田博幸(大井)年間506勝目、日本記録更新!★
※これは凄いよなあ。ドリパスは中山でどう走るか。
◆★ 角田輝也調教師、驚異の年間200勝達成 ★
※これまたすげー。
◆園田競馬で1着馬から禁止薬物
◆吉田稔騎手(愛知)地方競馬通算2,000勝達成
【テキスト】
◆栗東坂路断面図<ZIGZAG MASS DRIVER>
阪神カップ初代王者はフサイチリシャール
2006年12月17日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※マンガ喫茶に久々に行った。「おおきく振りかぶって」とか「げんしけん
」読んできた。おおきく振りかぶっては野球マンガとしても、ヲタマンガとしても、なかなか面白い予感。
【レース結果】
◆【阪神カップ】(阪神)~フサイチリシャールが久々の美酒
◆【阪神カップ】(阪神)~レース後のコメント
◆【フェアリーS】(中山)~伏兵アポロティアラが混戦制す
◆【フェアリーS】(中山)~レース後のコメント
【有力馬近況】
[2歳馬]
◆トロピカルライトは放牧へ
[古馬芝短距離]
◆ピカレスクコートは初富士Sへ
◆ナリタシークレットは淀短距離Sへ
[古馬ダート]
◆ボードスウィーパーはガーネットSへ
【騎手・調教師】
◆大西直宏騎手の引退式でのコメント
※お疲れ様でした。
◆これがディープインパクトだ、という競馬を<武豊公式HP>
◆大井の御神本騎手がJRA初勝利
※日曜日も勝って2勝目。益田から大井に移って、かなり苦労していたという話は聞いていたが、騎乗みてみると、やっぱうめーなあ。
◆美浦の厩務員、馬に踏まれ死亡
※ブラックタキシードを担当してた方。ご冥福をお祈りいたします。
◆福永祐一騎手騎乗停止
◆アドマイヤフジは武幸四郎騎手で―有馬記念
◆松岡が馬にけられ右腓骨骨折
※最近活躍が目立っていたが、好事魔多し。
◆江田照騎手、開催日4日間の騎乗停止
【テキスト】
◆そろそろ勝ってくれないと飼葉代も出せんわー。<傍観罪で終身刑>
※水上氏の最新の著書を読んでの「この人はモノが言えるってだけで思考回路は単なる競馬ファンのオヤジなんだな、というのが率直な感想」というコメントに激しく同意。管理人もざくっと読んだのだけど、ガーガー文句言っていたわりには関係者にインタビューするとアッサリ引き下がるヘタレっぷりに笑ってしまった。辛辣な言い方をすれば、モノをいえるけど、モノを考える能力が著しく・・・(ry 本気で文句があるなら自分でもっと考えて、もっと調べて、取材してっていう地道な仕事しないとダメですよ。
ばんえい競馬存続へ
2006年12月15日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※アクセス数が増えてる!海外遠征コラムが受けたかしら!って思ったら2chの水上スレに貼られてただけだったよ!ここだけの話、昔は好きだったんだけどねー。なんか最近JRA批判キャラという芸風に酔ってる風なのが好きじゃないのよ。まあ新刊読んでないのは事実なので、そのうち読むw
【注目記事】
◆◆帯広市、ばんえい競馬存続へ
※とりあえず存続の流れ。
【有力馬近況】
[2歳馬]
◆ピンクカメオは菜の花賞→桜花賞トライアル
◆ゴールドアグリ、軽度の骨折で放牧へ
◆ジャングルテクノ、シンザン記念へ
[3歳馬]
◆トゥザの第2子公営・船橋デビュー
※競走能力喪失ではなかったのね。父クロフネ。
◆ゲレイロはシンザン記念かきさらぎ賞へ
◆ドリパス 有馬は内田博が騎乗
[古馬ダート]
◆【東京大賞典】(29日 大井)~シーキングザダイヤに横山典弘騎手
※もちろん狙うは2get?
【生産地】
◆ダーレー・ジャパン種牡馬の2007年度種付料が決定<馬市ドットコム>
※お得感満載だなあ。
【テキスト】
◆海外遠征空白の時代からの再出発<名牝達の後宮SAGA>
※海外遠征関連。その他については海外遠征から見えてくる日本競馬にとってのターニングポイントとなった2006年参照で。
海外遠征から見えてくる日本競馬にとってのターニングポイントとなった2006年
2006年12月13日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(1) | はてブに追加
◆今年の海外遠征をまとめてみる<りあるの競馬日記>
◇2006年の海外遠征を振り返る<殿下執務室2.0 β1 >
◇海外遠征を振り返る <REVERY_L_ELEKTRA: Anotherside>
◇こっちに書く<うま(かもしれない)さいと>
◇【朝日杯FS】転換点を迎えた日本競馬を象徴する結果となった2歳G1<Brain Squall 【競馬ニュース&コラム】>
一足先に香港で終わった2006年の日本馬の海外遠征キャンペーンについて。結論から言えば、朝日杯回顧で述べたとおり、今年は日本競馬にとってのターニングポイントイヤーとなったといっていいのではないだろうか。それは言い換えれば、サンデーサイレンスの残した遺産を日本競馬がキチンと受け継いでいる証を残せたということであると定義したい。
振り返ればサンデーサイレンスの残した遺産は非常に大きなものであった。サンデーサイレンスが導入されなければ、日本競馬は世界から10年取り残されていたといっても過言ではないだろう。それは大きく分けて二つの面からである。一つは歴史的な種牡馬を自国に繋養できたことによるサラブレッドの能力自体の向上。そして能力向上、層の厚さの向上による海外遠征の人の経験値の蓄積である。
2006年はその2つの面において、その遺産を受け継いだ戦果を残したといっていい。前者においてはハーツクライ、ディープインパクトによる2400m王道路線におけるパフォーマンス、後者はユートピア、コスモバルクの海外における勝利があげられるであろう。しかしターニングポイントイヤーであるというのには、それだけでは足りない。2つの戦果を究極に象徴するのはデルタブルースのメルボルンカップ制覇である。
ハーツクライ、ディープインパクトの遠征は現時点における日本競馬最高傑作レベルの馬が、「日本馬として普通に欧州最高峰に挑む」というテーゼに対して、ある程度の結果を残した。確かに3着(失格)という結果は最高の結果とはいえない。ここで勝っていれば、ある意味日本競馬のアガリを示すことさえ出来たかもしれない。しかしエルコンドルパサーのような「欧州仕様」でも「外国産馬」でもない彼らが、人気の一角としてレースに挑み、その人気に恥じないレースをしたということは、ちょっと前までは想像さえつかなかった事実である。この事実はSSという血を手に入れた日本競馬がそのTOPクラスの馬においては、能力面において、世界の王道路線に対してもイコールに近いレベルにあるということを現している。
またコスモバルク、ダンスインザムード、またはアドマイヤムーンの2着という結果は、海外遠征という経験値をすでに日本の競馬人が充分に持っているという証に他ならない。日本においてはTOPとはいえない彼ら(彼女)が国内でのローテーションと地続きの海外遠征において、結果を出したという事実は、すでに日本産馬がどのレベルにおいても、海外に通用する可能性があるということだけでなく、人の面においても充分なレベルに達した結果、SSという化け物種牡馬を抱えた日本競馬界がそのポテンシャルを生かしてこれた証であるといってもよいのではないだろうか。
そしてその2つを併せ持った2006年の最大の戦果はデルタブルースのメルボルンC制覇であると考える。日本の競馬の歴史と伝統を体現している3歳クラシック、しかも菊花賞を親子で制覇した馬であり、サンデーサイレンスの孫である彼が、オーストラリアの歴史と伝統であるメルボルンカップを勝ったという事実。それはサンデーサイレンスが残したサラブレッドの能力、競馬人の経験値の蓄積という2つの遺産を受け継いだ輝かしい勝利であるといえよう。そしてそれは、日本競馬のターニングポイントといってもいい事実だ。
このように考えるとサンデーサイレンスの導入そのものが日本競馬の一つ目のターニングポイントであったともいえる。そしてメルボルンカッブ勝利に代表される海外遠征のパフォーマンスにより、ブレイクスルーの先が見えた2006年はやはり日本競馬のターニングポイントイヤーであるといってもよいのではないだろうか。もちろんだからといって、日本競馬が次のステージで簡単にやっていけるというものではない。上記2つの面において、ディープインパクトが3着に終わってしまったこと、そして陣営のミスによる薬物失格という事実が起きてしまったことを考えると、あくまでギリギリ合格といったところだ。また日本競馬の抱える構造上の問題(地方競馬、馬産地、東西格差etc...)は何も解決されていず、せっかくここまで来た日本競馬をあっというまに後退させてしまう地雷はそこかしこに埋まっているのが現状だ。
しかし日本競馬が「ある程度の域に達したからこそ見えてきた「難しさ」@殿下」を顕在化させることが出来るステージまであがってきたのは紛れも無い事実だ(そういう意味で2006年のパート1国入りははかったようなタイミングではある)。ディープインパクトというスターホースの退場を残念がっている暇は無い。ターニングポイントイヤーを迎えた今こそ、日本競馬が抱えるポテンシャルと問題点を冷静に見つめ、ファンも主催者もこの先の舵取りを考えていかなければならない時期にきているのであろう。
全日本2歳優駿はフリオーソが制する
2006年12月13日 yuta | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※気づいたら有馬記念の入場券発売が終わってた。ヤフオクで買うか。。。
【注目記事】
◆騎手の引退について(大西 直宏騎手)
※改めて見るとダービー勝った後の充実振りが素晴らしい。
◆武豊騎手に対する騎乗停止処分について
【レース結果】
◆【全日本2歳優駿】(GI・川崎)~フリオーソ(船橋)勝って内田博幸500勝達成
◇【全日本2歳優駿】(GI・川崎)~レース後のコメント
【有力馬近況】
[2歳馬]
◆ダイドウが手術、ダービー復帰目指す
◆朝日杯4着アップルは共同通信杯へ
◆ナムラマースがペリエでラジオNIKKEI杯へ
※レーニアはアーリントンC。乗り替りの可能性高し。
[古馬芝中長距離]
◆メイン&ムーン参戦決定/有馬記念
[古馬芝短距離]
◆ソレソレーはマイルで巻き返し
[古馬牝馬]
◆ダンスインザムード引退が正式決定
【テキスト】
◆Racing Blog 2006:<お知らせ>インタビュー記事のUPについて
◇藤沢澄雄インタビュー1
◇藤沢澄雄インタビュー2
※コンサイナーという仕事についての詳細に渡るインタビュー。GCでの番組用の取材。相当中身が濃い。必見。引き方から拘るというのは割と昔から言われてるけど、なかなか実行に移せてないんだなあ。
◆鬱々として<白線の内がわ ->
◇香港帰国組、色々と騒がしい模様だが。<殿下執務室2.0 β1>
※個人的なことを言えば水上氏はあまり好きじゃない。というバイアスがかかっていうが、この人の意見って全部飲み屋の愚痴レベルが多すぎる。じゃあアンタはどうしたいんだ。競馬で飯食ってる人間として、その不満に対してどう動いてるんだ、どう考えているんだということが全く見えてこない。裏で何かやってるのかもしれないのけど、そこが同じカテゴリ?の須田氏との圧倒的な差に見えるんだよねー。というわけで今回の海外云々も結局自分の価値観ありきの発言なんだろうなと。
◆屋内坂路馬場リニューアルオープン(日高)<JRA育成馬日誌>
※坂路ヲタのエアデール氏に捧ぐ。
【朝日杯FS】転換点を迎えた日本競馬を象徴する結果となった2歳G1
2006年12月12日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(1) | はてブに追加
サンデーサイレンスのいない牡馬G1がついにスタート。出馬表を眺めればグラスワンダーはもちろん、スペシャルウィーク、キングヘイロー、ステイゴールド、タニノギムレット、ザカリヤ、ジャングルポケットと、つい先日まで競馬場で走っていた馬たちが父親となって戻ってきているのを改めて感慨深いものがあった。よく考えれば、競馬というのは元来そういうもので、この10年が異常だったといってもいいのだが、すっかり感覚が麻痺していた。出馬表だけでこんなに面白いとは。今後は古馬でもこのようなものが見れるようになるのかと思うとわくわくする。
とはいえ、そのSS一色という異常の中で日本競馬は10年以上の先取りを可能とされたのも事実。本来はもっと時間をかけて積むべき経験値を日本競馬はSSのおかげで一足飛びに得ることができた。その経験値が生かされたのが今年の海外遠征の日本馬のパフォーマンスであり、ここまで「普通に」海外でパフォーマンスを見せられた2006年は、日本競馬の競走面において、一つのターニングポイントとなってもいいだろう。
そしてその2006年の2歳牡馬G1を勝ったのがステイゴールド*メジロマックイーン、ノーザンテーストの3*4を持った配合であったというのは、また思うところがある結果ではある。SS以前の日本を支えたノーザンテーストのインブリード、一時代を築いた名ステイヤーの母父、SSの中でも国内ではTOP評価を得ていたとはいえないが、海外での実績に充分だった父親というこの血統表を眺めると、まさに日本競馬はその歴史の蓄積の上にSSというブレイクスルーを超えて、競走だけでなく、生産をも含めた大きなサイクルで、新たなステージに突入したということを否応なしに実感させられるのである。
とまあ、マクロな話をしつつ、個別回顧も。勝ったドリームジャーニーは、ここまで常に上がり最速をマークしてきた。東スポ杯での敗戦で気性面での仕上げ具合に勘を掴んだ陣営が本番で精神面、肉体面ともに見事に仕上げ、また溜めればとにかく伸びるという特性を生かした騎乗がこの結果に結びついたのであろう。例年に比べると、勝ちタイムが遅いが、同条件の1000万下と比較すると極端なものではない。ただラストの止まり方に若干不服を思えるのは事実。ここまで綺麗に差しが決まったのは、1番人気であるオースミダイドウ@ペリエが中途半端に先行策を取ったからという面も大きく、毎回ここまで綺麗に決まるかというと差し損ねというのは今後充分考えられる。特に皐月賞でこのような競馬ができるとは思えない。なかなかクラシックに結びつかない最近の朝日杯だが、買うなら皐月賞よりダービー向きだろう。
2着ローレルゲレイロはキングヘイロー産駒らしく、だらっとした平均ラップを上手く流れに乗せると頑張る。リファール系に乗せたら天下一品の本田騎乗だっただけに、この人気は軽視しすぎだったと言ってもよいだろう。ただ母父テンビーでクラシックでの底力はとなると微妙なところ。3着オースミダイドウはレース後に故障が発生。ただ追ってそれほど味がないのも事実で、結果的にただのペースメーカーになってしまったとはいえ、鞍上の中途半端さを責めるのは、まあ今回に限っていえば酷なのかもしれない。陣営としては抑えて欲しかっただろうけど。5着マイネルレーニアもペースの緩急がないままに、だらっと流れ込んだだけで終わってしまった。G1でこういうアクセントのない騎乗になってしまっては勝てない。本質的に斬れる脚が使えない馬なのかもしれないが、先行するにせよ、差すにせよ、もっと意識的な騎乗をして欲しかった。結果的にはレーニアに限らず、レース全体が一番人気を意識しすぎたがための、流れであり、それゆえに決まった勝ち馬の追い込みといっていいだろう。
◆レース後のコメント
◇1着ドリームジャーニー
※蛯名騎手 今日はゲートの中でうるさくて出なかったが、逆に折り合いがついたのでその点は良かったね。中山の芙蓉Sではあれだけ切れたし、前走の東京スポーツ杯2歳Sでは厳しい競馬をして僅差だった。決め手には自信を持っていたので、あの位置からでも落ち着いて乗ることができたからね。直線の脚が凄かったし、そこでは軽く飛んでいるような感じだったよ。
◇2着ローレルゲレイロ
※本田騎手 オースミダイドウが折り合って逃げていたので、それを目標にしなければならない形に。ただ、直線で予想以上に早くその馬が甘くなったのが誤算だったね。馬体は増えていたけど、馬はグンと良くなっていた。今日は負けはしたけど、この内容には満足をしている。
◇3着オースミダイドウ
※ペリエ騎手 ゲートをスッと出たし、誰も行かないのでそのまま先行しました。自分のペースで走れたんですが、向正面から3角付近にかけて外へ振られてしまいました。自分の馬も伸びているけど、他の馬の伸び脚がそれよりも良かったようですね。
オースミダイドウが故障
2006年12月11日 yuta | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※もっとガリガリ更新したいなーと思いつつ、長文が更新できない今日このごろ。もっと時間の使い方をうまくしないとなあ。
【注目記事】
◆若槻千夏が40日ぶり復帰!12・23フジ系「うまッチ!」最終回
※復帰もそこで卒業とのこと。意外と頑張ってた印象だったけどねえ。結構真面目に競馬ノート作ってたらしい。
◆【香港国際競走】~日本馬の帰国スケジュール
◇2006 香港国際GI競走まとめ<うまうまライフ ~umauma_life~>
◇燃え尽き症候群ねえ…<DREAM SCHEME>
※下は昨日の香港>JC論について。G1複数開催は現状ではやろうとしてもあんまり上手い手は思いつかない(思考時間5分。そしてソングオブウインドが故障情報があり心配。
【有力馬近況】
[2歳馬]
◆朝日杯FS3着のオースミダイドウ、骨折が判明
※こちらも故障情報。クラシックは微妙そう。皐月賞で人気して飛んで欲しかったんだけどなあ。
[古馬芝中長距離]
◆メルボルンCワンツー、デルタブルースとポップロックが帰厩
【イベント】
◆NARグランプリ2006にファン50名を招待
【地方競馬】
◆ばんえい競馬帯広存続へ ソフトバンクが全面支援
◆レディースジョッキーズS高知ラウンドの結果
【テキスト】
◆あさ◎コラム: プレッチャー師、調教師停止処分が濃厚に
※薬物問題は凱旋門賞で一気にヒートアップしたけど、世界を見渡せばポピュラーな問題では在る。
◆名牝達の後宮SAGA - 有終の美を飾った欧州競馬の誇り~Pride
※だけど今は貴方への愛こそがプライド~(今井美樹
香港で日本馬は不発
2006年12月11日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※何気に別館を最近がりがりと更新中。競馬に限らず、本とか映画とかありふれたレビュー。あとはここに書けるレベルでない競馬トークとかかな。暇な人はご覧ください。
【レース結果】
◆【朝日杯フューチュリティS】(中山)~壮大な夢への序章はここからドリームジャーニーが朝日杯FSを制す
◇レース後のコメント
◆惜しい、ムーン銀メダル/香港C
◇日本馬は不発/香港スプリント
◇ウインド惜しい4着/香港ヴァーズ
◇ダンス12着に沈む/香港マイル
※日本勢は不発。とはいっても好走はしてるのだけど。ムーンはよほど惜しかったっぽい。まあ凱旋門賞2着は伊達じゃないってことですなあ。ボーラーは無事でよかった。
【騎手・調教師】
◆有馬記念での騎乗は問題なさそうです<武豊公式HP>
◇武豊騎手の騎乗停止
◇武豊騎手の騎乗停止 その2<嵐猫>
※これで有馬乗れなくなってたら大惨事ではあった。
◆上村洋行騎手JRA通算400勝達成!
◆坂本勝美調教師JRA通算100勝達成!
【テキスト】
◆という訳で、ブログ移転中。<殿下執務室2.0 β1 >
※殿下執務室が移転中。ブクマ、RSS変更をお忘れなく。
◆香港国際ミーティングを終えて<競馬サロン ◇ ケイバ茶論>
◇香港を前に……2000というカテゴリと番組問題<殿下執務室2.0 β1>
※上はありがちな香港>JC論。こういう論調言いたくなる気持ちはわかるが、隣の芝は青く見える~的な価値観があるような気がして、同意はしかねる。ドメスティックな盛り上がりとグローバルな盛り上がりを両立する難しさというか。確かに日本でも最高に盛り上がって、世界的にも認められるというのは理想論なんだろうけど、果たしてそれが可能かどうかというと、総てのカテゴリでそれを行うのは無理だろう。少なくとも2400というカテゴリにおいては、JCの地位はいまだ保たれてるといってもよく、今年の頭数の少なさは世界のトップホース2頭が出ていたのが起因なわけで。もっといえばグローバルスプリントシリーズを見ればわかるように、国内でレベルの低いカテゴリのほうが国際的な盛り上がりを見せるためには簡単。今回の香港の結果を見ればわかるように2400以上の今の日本馬の充実振りを考えると、この路線で理想を両立させるのは難しすぎるような気がする。
シーザリオが米レース名
2006年12月10日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※パプリカを見てきた。劇中で出てきた競馬のポスターはスイープトウショウが確定。あとはディープとスペシャルとオペをモデルにしてるっぽい。そしてインスタントストアをヘッダに表示してみた。競馬関係のメディアに興味がある人はどうぞ、
【注目記事】
◆シーザリオが米レース名に
※日本ももっと馬名のレース名増やせばいいのになあ。前1000万下でやってたけど。
◆ソフトバンク支援でばんえい競馬存続へ
※状況を注視したい。
◆ディープ種付け料は1200万円
※SSは初年度1000万。
【レース結果】
◆【鳴尾記念】(阪神)~サクラメガワンダーが1年ぶりの美酒!
◇レース後のコメント
※メガワン復活キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!長い阪神の直線が不安だったが、逆に一瞬の脚を生かせる展開になったのが大きかった。
◆【エリカ賞】(阪神)~ダノンジュンコウ鋭伸
◇レース後のコメント
※ブラックオリーブは展開向かず。あれで勝ってればG1級!って言えたけどなあ。
【有力馬近況】
[古馬芝中長距離]
◆トウカイトリック有馬は回避、年内休養へ
◆チャクラは有馬記念に挑戦へ
◆トーホウアランは京都記念へ
[古馬芝短距離]
◆エイシンドーバーは京都金杯へ
[古馬牝馬]
◆交流重賞5勝のグラッブユアハート引退、繁殖牝馬へ
[障害]
◆クールジョイは中山大障害へ
【騎手・調教師】
◆サニーブライアンで2冠、大西17日で引退
※名手が引退。何度も馬券でお世話になったなあ。引退後はホースマン育成に携わるとのこと。
◆金折智則騎手、4日間の騎乗停止
◆昆貢調教師、JRA通算100勝達成!
【地方競馬】
◆オースミレパード出走最高齢記録を更新
【海外競馬】
◆TAKEOVER TARGET、再検査の結果もアウト<海外競馬>
※かくも薬物は難しい
◆Ouija Board 引退<嵐猫>
ディープインパクトは有馬記念後に引退式
2006年12月 7日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※亀は意外と速く泳ぐを見た。クジャク役の蒼井優
が可愛すぎ。そして蒼井優が馬券を獲ったシーンで流れたのはマンハッタンカフェの有馬記念。一瞬でわかるのは病気か。
【注目記事】
◆キャセイパシフィック香港国際競走 日本馬TODAY(6)
◆有馬記念レース後にディープ引退式
◇有馬のイブ インパクト弟も走る
※最近は何度も競馬場に輸送するリスクを嫌ってる様子。
【レース結果】
◆【クイーン賞】(船橋)~レマーズガール6馬身差で圧勝
◆レース後のコメント
※なんか何を勝ってるのか全然わからなくなってきた
【有力馬近況】
[2歳馬]
◆イクスキューズは菜の花Sへ
[古馬芝中長距離]
◆インティライミ次走はAJCC
◆ブルーメンブラットは愛知杯へ
◆チェストウイングはAJC杯へ
[古馬芝短距離]
◆エイシンドーバーは京都金杯へ
阪神JFはウオッカが勝利
2006年12月 4日 yuta | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加
【ひとこと】
※JRA公式blogにミニスカサンタが!
【注目記事】
◆A.スボリッチ騎手が逆転優勝!
◆人気者の濱口楠彦騎手(笠松)WSJSで総合9位
※岩田騎手が惜しい2位。
◆キャセイパシフィック香港国際競走 日本馬TODAY(3)
【レース結果】
◆【阪神JF】(阪神)~ウオッカがゴール前捉える
◇レース後のコメント
◇運が悪過ぎました<武豊公式HP>
◇タニノをつけない思い入れ。<殿下執務室>
※勝ち馬はいかにもロベルト系っぽかった。
◆【ステイヤーズS(GII)】(中山)~アイポッパー 人気に応えて重賞初V
※悲願の重賞勝ち。
【有力馬近況】
[古馬ダート]
◆タイムパラドックス号の競走馬登録抹消について
※よく走ってたなあ
【騎手・調教師】
◆後藤浩輝騎手 年間100勝達成
◆和田竜二騎手 騎乗停止
◆赤木高太郎騎手 JRA通算100勝達成!
◆千葉直人騎手 JRA初勝利!
◆O.ペリエ騎手が香港とサウジアラビアで騎乗
【テキスト】
◆鈴木淑子さん(競馬パーソナリティ)の『女性の帽子』の話<とる足らスレ>
※淑子さんの帽子のお店が明らかに。
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