ホーム > 02Column > 正直薬物の問題なんてどうでもいいんだけど

正直薬物の問題なんてどうでもいいんだけど

2006年10月22日 yuta | | コメント(6) | トラックバック(1) | はてブに追加 正直薬物の問題なんてどうでもいいんだけど

本質的なことを言えば、今回ああいうエントリを書いたのは薬物どうこうという問題ではなくて、トラセンに来るエントリが面白くねーと書いたことに対する続き。具体的に言えば、トラセンにトラックバックしてくる競馬blogはこのままでいいのか?という苛立ちみたいなもの書かせたといっていいもの。トラセン自体は競馬blogを集中させるという目的においては、今なお十分機能してるとは思うんですよ。ただその先、閲覧者が読みたい競馬blogがそこにあるかと問われたならば、現状はNOとしかいいようがない。で、それをクリアするためには、一つには手動で選別をはかるしかないのだけれど、手間もかかるから非常に難しい。で、もう一方の問題、選別するにしても、果たしてトラセンにトラックバックしてるblogがどこまで読み手のことを意識しているのか。もっとキワドイ言い方をすれば、wwwに文章を公開するということは、全世界に自分の無知をさらけ出す危険性があるということ。それに対して、どこまで意識があるのか。もしかしたらどこかでコイツなーにバカなこと言ってるんだか、と笑われてるかもしれない。頭悪いなーと思われてるかもしれない。出版と違って、自己表現のハードルが下がった分、それだけチェックが甘く、自らの不見識をさらけ出すかもしれないということ。そのことを全く意識してないで、書いているblogが多すぎる、意識してないくせに、トラセンにトラックバックしてきて、「もっと見て!もっとアタシを見て!@アスカ」と叫ぶblogが多すぎるんですよ。


一応訂正を入れておきますが・・(アホらしいので書きませんでしたが)そりゃ治療薬は仕方ありませんよ。そんな事は誰でも解かる事です。ここに突っかかってきた方がおられたので一文を追記しておきます
<中略>
と、わざわざトラックバックしてまで批判してくれた方がいらしたのでw少し自分の考えをくどく書かせて頂きました。
<中略>
当然ながら僕の呟きに関しても同じ事が言えます。一応他の様々な価値観についても某所で一通り目を通して理解しているつもりです。要約すると苦情は受け付けませんという事ですw
競馬ステーションNEO:ディープインパクト禁止薬物検出・続報 - livedoor Blog(ブログ)

自分の文章をいちいち書いてないことまで考えて、読んでくれると考えること自体が甘いんですよ。もしそうして欲しいなら、自分の本質的な意見がどこにあるのかを少なくとも明示しないと読み手はわからない。そもそもこのサイトどのエントリも構造的に引用が多すぎて、何が書き手の言いたいことなのかがさっぱり伝わらない。引用&感想の繰り返しでエントリが終了している。さまざまな価値観を提示しましたといえば聞こえはいいかもしれないけど、読み手は混乱して当たり前の文章構成。情報を集約するにしてはリンクが散乱してるし、あいだで管理人の感想が無造作にちりばめられてるし。そういう構成で読み手の俺の言いたいことを理解しないお前が悪いと言われても正直困る。もし読み手に誤解して欲しくないのなら、それ相応の文章力をつけるべき。最低限の構成力が足りないのに、苦情は受け付けないといわれても。挙句の果てに間違いを指摘されてアンチ認定とか、トラックバックで批判が来るという至極当たり前のことにいちいち反応していたら、ウエブに文章を公開することに対しての認識が甘すぎるとしかいいようがない。



そこまでこのニュースをおっかけて正しい情報を掴んでいる人ばかりじゃないと思うんですよ。そういう人はきっと発表のあった翌日のスポーツ新聞かなんかを読んで、「ディープって禁止薬物を使ってたんじゃん」ってところで終わっちゃう話なんじゃないかなーって。今まで10数戦バレない秘密の薬を使ってるとかじゃなくて(笑)、バレないとこで何かやってんじゃないの?って思って話が終わっちゃった人だって多いんじゃないかなと。
<中略>
むこうが「残されたか残されてないかどう思ってるか」の方が大事だと思うんですよね。将来ダービーとか天皇賞が外国馬に完全開放されて、どっかの国のスーパーホースが来るってんで総力挙げて協力したのに、来た客はバカ騒ぎするわ、禁止薬物は使ってたわ、トップは結論が出てないとか言ってこちらに対して謝罪はないわ、ではどうにもならないんじゃないでしょうかね。
※コメント欄から

多いんじゃないかなと思ったとして、なぜあのような書き方になるのか。どう考えても薬物使用とこれまでのレースぶりは、今回が故意でないのだったら、関係のない話のはず。にも関わらず、常識はずれのレースぶり=薬物使用と考えることは、さも当たり前のような文章展開が理解に苦しむわけで。治療目的でイプラトロピウムを日本で常用していたとしたら、それはどの馬も条件は同じ。なぜディープインパクトだけが、その恩恵を受けていたのか。事実がわからないままに、それを追認するような、読者をミスリードするような文章を書くことに問題があるのではないかという批判なわけで。

またフランスギャロは汚点だというような言い方は今のところしていない。イプラトロピウムの使用自体は禁止しているわけではない。ルールはルールだとしか言っていない。結論が出ていない状況で何を謝罪すればよいのか。上記のような誤解が生まれかねない状況でいきなり今回の件を早々と汚点だと決め付けることは組織のトップとして本当に正しいのか。まあこの発言に関してはさまざまな意見がある。だが、今回理事長はディープインパクトの薬物使用件について、コメントしたわけで。それを勝手に観客のバカ騒ぎと結びつけて勝手に納得するのは想像力が豊か過ぎるのではないだろうかと指摘したい。今回の引用でこちらが指摘したいのは、勝手に関係ないことを結びつけて結論を出すのはミスリードではないか?というものなのですよ。

※コメント欄の引用は当人かどうかわからないし、危険なんでは?という指摘をいただいたので、とりあえず消しておきます。確かにそれは全く考えてなかった。

で、わざわざここに挙げたサイトの方には悪いがしつこく突っ込んでるのは、冒頭に述べたように、あまりにも読み手に対する意識が希薄ということに対する問題提起という意味が大きい。さらに何故このような状況が生まれるかというとこまで突っ込んでみるとMARIUSさんが述べているように、競馬blog・・・というより、競馬に関わる文章全体に関わることだが、記事が異様に予想に偏ってることが原因なんだろうなと。予想というのはどうしても、ケチをつけづらい。結局どんなに破綻した予想をしたところで当たったもの勝ちという文化があるだけに、他者の予想に対して意見を言うのは難しいところだ。これが回顧ならば意見の交換は可能。だがそれだけに書くためのハードルは高い。結果としてどうしても言いっぱなしで済む予想記事ばかりが溢れるという図式。が、改めて言うまでもないが、人が読んで面白い予想なんてほっとんどない。しかも他者からのツッコミがないから、いつまでたっても記事のレベルがブラッシュアップされない。ゴミ記事が溢れるという構造的な問題が競馬blogにははびこっているのが現状なのかなと。それに対する一つの抵抗としての今回のツッコミなのですよ。

ま、それとは別に競馬情報のインプットスキルの低さというものも現状は見受けられるのも感じられる。競馬blog書いてる人、読んでる人でタブブラウザ、RSSリーダー、ソーシャルブックマークなんてものを使いこなしてる人がどれだけいるのかというと、かなり疑問なところ。てなわけで、そゆとこの補完として、現在トラセンで色々企画を考えてたり。ま、近々始動予定ということで宣伝で最後締めてみるw

※トラセンは私の一存で動いてるわけではないので、ここで企画どうこう言ったのは不適切でした。私単独がトラセンに関わってるスタンスとして、この流れがあるよということで、他の関係者の方はまた別の思いでやってるかと思われます。勢いで書いたとはいえすいません。

トラックバック(1)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 正直薬物の問題なんてどうでもいいんだけど

このブログ記事に対するトラックバックURL:

» ディープインパクト薬物検出について雑感(BrainSquall別館)~のトラックバック

ディープインパクトの薬物検出事案に対するフランスギャロによる処分の決定について 10月1日に行われた凱旋門賞において3着となったディープインパクト(池江... 続きを読む

2006年11月18日 00:20

コメント(6)

NEO :

何かトラックバックの連発が来たわけですがw度々のご引用とどうもです。何か論点のすり替えに見えるわけですがw再びのご批判どうもです。薬物の問題なんてどうでもいいとかアツすぎますね。あなたは本当に競馬ファンなんですか。

まぁ俺の文章力なんてたかがしれてますよ。自分の身分を語らせてもらうと理系の学生なわけで、国語は昔から大の苦手でしたよ。ちなみにあなたより年齢は一つ上ですけどね。正直自分の文章力に自信なんて当然無いわけです。

俺はね、HPも運営した事が無くて、これが生まれて初めてのwwwに載せる経験なわけですよ。それでも競馬が好きでブログの魅力に取りつかれて好き勝手書かせてもらってるわけですよ。

正直これはどなたにでも言える事ですね。当然あなたにも同じ事が言えます。しかし2chじゃないのによくこんな批判を名指しで展開できますね。俺のブログの根本的なスタイルまでケチつけますか。驚きですよ。

ちなみに立ち上げ当初に語った事ですが、基本的にめんどくさがりの方の為に俺の目を引いたニュースを纏めて載せているわけです。本当はアドレスの引用だけが楽なんですけどね。個性をつける為にコメントを入れているわけです。

何で俺のブログに突っかかってくるのか理解できませんが・・イチ素人の文章力にケチつけるくらいなら、今後二度と俺のブログにはご訪問されなくて結構ですよ★トラックバックもご遠慮させて頂きます☆

とくさん :

はじめまして。もう1年以上前からゆたゆたさんのブログをのぞいていますが、初めてコメントさせていただきます。

ゆたゆたさんがおっしゃるとおり、競馬にまつわる情報には少々考えが足りなかったり、少々倫理観が欠如しているものも散見されると、私も思います。

もちろん、私も薬物検出の件に関するJRA理事長のコメントにはゆたゆたさんと同じ理由で憤りを感じています。
ただ、同じくらいの意識の高さを一般のブロガーにまで求めるのは酷ではないでしょうか。


「サイト・ブログの管理者は、文章を公に発表しているという高い意識が必要だ」なるほどそうかもしれませんが、私自身はそこまでは考えていません。

それぞれが、各自の競馬レベル・文章レベルに合わせて、情報を取捨選択すればいいだけのことではないでしょうか。

想像力が豊か過ぎる推測記事にも、単なる雑感レベルの記事にも一定の需要があるのですよ。
それを見るのは忌むべきだとも思いません。むしろ、いちいち難しいことを考えずに競馬ニュースに素朴な感情をぶつけたり、単に「当たったらかっこいいかな~」などと思って予想を載せてたりしている人たち、またそういう記事をなんとなく面白く読んでいる人たちの方が、素直に競馬を楽しんでいてうらやましいな、と私は思います。

今回のゆたゆたさんの記事を読んで、私は正直あまりいい気分がしませんでした。

他人の記事の批判だけならよいのですが、まるで「悪い見本」のように晒しているのは、見ていて気持ちの良いものではありません。

たしかに、ネットにあふれる競馬記事のつまらなさ、至らなさ、そしてその原因に対してのゆたゆたさんの立場や見解を示すには必要だったのかもしれません。

しかし、先に申し上げたように、一般のブロガーに高い意識を求めるのは酷ですし、必ずしも必要ではないと思います。

批判をし、悪い見本とするのは、大きなメディアの記事に止めるのが適切ではないでしょうか。

マゼラン :

こんにちは、初めてコメントさせていただきます。

文章力の有無よりも、その姿勢に驚きですな。
年齢が上であることを誇るなら(ネットの世界でわざわざ年かくぐらいですからそうなんでしょう)、それらしい対応をとってください。
競馬ブログを書いている方ってこんな人ばかりなんですか?

私は競馬系の個人HPでブックマークしているのはここだけなんですよ。
理由は簡単、「読むに堪えるものだから」。
たまにゆたゆたさんの文中にリンクが張られているときは他サイトを拝見しますが、「何を言っているのかわからない」「見ていて疲れる」所多かったですね。

とくさんさんの、
>>一般のブロガーに高い意識を求めるのは酷ですし、必ずしも必要ではないと思います。
は必要というより私は無理だと思いますが、
せめて「トラックバックするなら読むに値するようなのを書いてください。」てことじゃないでしょうか。
さらに読み手に対しては「情報を受け取る側に競馬ブログ界の現状を公開し、見る側に高い意識をもってもらい、良質・有益な情報を取捨してほしい」
というメッセージと受け取りました。
まあ、そんなことは実際に書いていないんで私の妄想かもしれませんがw

長文失礼しました。それではこれからも拝見させていただきます。

小橋最強 :

前回の記事の方にコメントを書かせてもらったのは、うまうまライフ管理人、私、小橋最強で間違いありませんので、一応ご報告しておきます。

NEO :

>マゼランさん
年齢の件に関しては「このように偉そうな事を書くこのブログの運営者より年齢は上ですけど、年相応の文章力なんてありませんよ」って事ですよ。俺もアホじゃないんで、そんな事思うわけないでしょ。その後に「正直自分の文章力に自信なんて当然無いわけです」と書いた通り、誇るというよりむしろ逆です。自虐的な意味での発言です。このブログの運営者が突っかかってきた件に関しての対応は一文を追記してご説明したつもりです。

>挙句の果てに間違いを指摘されてアンチ認定とか、トラックバックで批判が来るという至極当たり前のことにいちいち反応していたら

ちなみにブログ開設以来コメント欄へのご批判はこれで二回目(1回目はディープは凱旋門賞で厳しいとの見解に対して)、ブログでの名指しのご批判及びわざわざトラックバックして来てまでのご批判は当然初です。

俺のブログでも同じようにあなたのブログを名指しで指名してご批判を展開しましょうか?いくらでも突っ込み所はあるわけです。まぁ常連さまが嫌悪感を抱きかねないので、ネット上に公開している身としてそんな事は当然できませんけどね。

なぜか俺のブログに突っかかってくるこの方にこうやって相手にするのもアホらしいんで、もうこれで二度とこの件に関してコメント&ご訪問はしませんけどね。あなたが更に文章力を向上して素晴らしい記事をご提供なされる事をお祈りしてます。俺も閲覧して頂ける方に満足してもらえる文章を提供してもらえるように頑張りますよ。

:

なんかぼんやりとしか表現できないんですけど。


トラセンにトラックバックを送ってくる競馬ブログの多くがつまらないものだとか、そういう想いは理解できるというか私も似たような想いを持っています。
そういう意味においては読み手を意識していないブログが多いだとか、予想系ばかり多くてつまらないだとか、そういうのも分かります。
それに対しての苛立ちがあるというのも分かります。
ただ、それをモチベーションに書いたエントリにしては、実際読んでみるとその苛立ちの部分しか伝わってこないなぁというのが本音です。
また、ブログというものがブログ単位ではなくエントリ単位で閲覧される可能性を考慮すべきという性格を持っていることから考えると、その前に書いていたエントリの続きと言われても読み手には分かってもらえない可能性も充分にあると思います。


以上のことから、先日のエントリがトラセンにトラックバックしてくる競馬ブログはこのままでいいのか? というのが主題であって、苛立ちを伝えることが主題ではないのだとすれば、その試みは失敗しているんじゃないかと。
言いたいことは分かるしそれについて具体的に行動をしてくれるというのはトラセン利用者側からすればありがたいのですが、それが多くの人に伝わらない手法での問題提起となっていることが非常に残念です。


それと、私も指摘されたことなので書いておきますが、↑でとくさんが書いているように、書き手のレベル向上を多くの人に求めるには、日本でのブログというツールが獲得した性格からは困難かと思います。
だからって諦めろって意味ではなく、強制することは難しいということです。
ゆたゆたさんの表現の仕方だと、ただブログ書いて公開することが楽しいんだという層の存在を否定しかねない勢いに思えまして。
私はこれが楽しいからこうしているんだという主張に対しての強制力がないことはお互い改めて認識するとともに、そういう層からの反発がないようなやり方ってのも考える必要があるかと。
そうじゃないとせっかくトラセンで考えているという企画も、無視されるか既に分かり合えている身内だけのものとなってしまう可能性もあるわけで。
それじゃせっかくの企画がもったいないじゃないですか。
最大限の効果を期待できるように進める政治力ってのも意識しても良かったかな、と。


書いてみるとやっぱりぼんやりとしたことになっちゃった感がありますが、とりあえず感想ということで。
はい。

コメントする




Information


この日記のはてなブックマーク数 ATOM
Description
  • 競馬ニュース・レース回顧を中心に競馬に関する戯言を垂れ流すblog。管理人ゆたゆたの競馬観は「的場均40%・金満血統王国40%・ダビスタ10%・Vライン10%」で構成されている。はてなスターをもらうと、ちょっと更新頻度があがるかも。
Recent Entries
Recent Data
Recent hateta
Categories
Tags
Powered by
Search

Links