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あと20分なんで叫んでみる!

2006年10月 1日 yuta | | コメント(0) | トラックバック(0) | はてブに追加 あと20分なんで叫んでみる!

エルコンドルパサーから7年。改めてエルの戦跡を見てみると、彼の4歳は徹底的に欧州で結果を出すということにフォーカスした競争生活だったと思える。グラスワンダーファンだった管理人としては、エルコンドルパサーを応援する反面、日本での決着もつけて欲しかったなという思いは隠せなかった。しかし初の海外G1制覇を日本調教馬が成し遂げてから、当時まだ1年。結果論としては凱旋門賞という欧州最高峰に挑むためには何かを捨てなければ、その扉を開けるためには不可能だったというのも事実だったのかもしれない。

2006年。今回凱旋門賞に挑むディープインパクトは、三冠、古馬との決着、日本競馬の総てを背負って、ここまで来た。すでに彼は伝説の途上にいる。伝説の馬ゆえに、絶対勝てるなどありえない競馬なれど、彼は負けるという選択肢を選ぶことは許されなくなってしまった。日本競馬そのものを背負ってしまったディープゆえに彼にかかる期待は計り知れない。だが、それでも、伝説の馬だからこそ、何かを捨てなければ開けられないと思われた扉を、軽々と開けてしまうのではないかとも期待してしまう。あと20分。だから、僕らははみな自らの抱える競馬そのものを背負って、何があっても最後まで見届けるしかないのだ。

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